自らネタバレを求めるアホさ

皆さんはネタバレ平気派ですか?ダメ派ですか?

私は昔からネタバレウェルカム派です。

推理小説や大好きな名探偵コナンを読むときは、ある程度登場人物が出てきたら後ろのページをパラパラ捲って犯人を確認してから読むし、

何かが原作のドラマを観ていても、1話の段階で直ぐ様ネットで検索して結末を知りたくなります。

だって例えば推理ものだと、一度普通に読んで犯人を知って後からまた読み返してあ、ここ伏線だったんかい!ってなるのは二度手間だけど、最初から犯人を知っていればしっかり伏線を追いながら読みきれるというスムーズな展開に!後突っ込みますのでまだこのアホをほっといてください

こういったものに限らず、なんでも答えを先に知りたがるというのが自分の悪い癖だなぁと最近すごく思います。

なんでこの癖が出るかというと、結局のところ自分に自信がないというところに繋がります。要は自己防衛のためにというか。

学校の国語の授業で順番に音読していくみたいなのあったのですが、。ごとで区切る。読みだと、ある程度までいくと自分の番がどこの部分に当たるかを先読みすることができて予め読む準備が出来ます。

で、その文章中に読めない漢字がないかとかチェックをして読めない漢字は辞書で調べて、いざ読むときには準備万端、スラスラ読めますよ〜という魂胆?で挑んでました。

まあ、これだけ見れば真面目っちゃ真面目ですけどね。

なので自分自身の能力が試されるようなもの、例えば大喜利とかジャズのアドリブとか、そういったものは大の苦手です。

わかりやすいところでいけば、明らか読めないキラキラネームの漢字を急に見せられてこの漢字なんて読むと思う?と聞かれてもすぐにパッと答えれません。えー、なんて読むんだろうとか言ってなんとか答えるのを先伸ばしにしたりしてしまいます。

そうすると相手が焦れったくなってじゃあヒントね!と答えに導いてくれたりします。

そういう対応に有り難くホッとしてしまうのですが、たまに意地悪な人もいたりしてなんでも良いから答えてよと言ってこられるともう私としてはパニックですよね。

多分、自信がないくせに結構な自意識過剰なんだと思います。

別に相手は私にすごい答えを求めてるわけではないのに、なんか期待に応えないと!みたいな気持ちが出てくるんでしょうね。

相手が求めているのはそこじゃないってわかってはいるんですけどね、なんかそういう思考になってしまいます。

面白い人って、とにかくなんでもやる人だと思っていて、そういう人から見れば自分は物凄くかけ離れてしまっているなと痛感しては落ち込みます。

やっぱり人生面白く生きていきたいじゃないですか、そう思っているなら尚更。

ネタバレの件も、先に答えを知ってしまっては徐に明かされていくドキドキ感とか、新鮮な感想とか、そういった感覚的なものを感じれなくなってしまって、余計つまらない人間になってきているなぁと思い始めています。

私は音楽をやっているのでセンスとか大事だと思っていますが、そういったものは日常生活の中でどれだけ感じ取れるものが多いかってところも大切になってくると思うんですよね。

美しいものを見てただ美しいとだけ感じるのか、どの部分がこうだからここが美しくて面白いと1つのことから細かく読み取れるのかどうか、みたいな。

それが結局その人の人間性ですからね。

歳を重ねるにつれて、答えを出してもらうのを待つだけでは得られるものもだいぶ減ってきていると感じています。

自ら答えを探す、ということはかなり面倒で手間でやってられない!ってなるときもありますが、でも今の自分に必要なのもきっとそこなんだろうなと。

そこをクリアできたらひとつ壁を乗り越えられて殻もひとつ剥けて、そしたら少しは成長することが出来るんだろうなぁと夢見ています。

まずはネタバレを見るのを止めるところから。

そして苦手なアドリブにも挑戦していこうと思います。

という謎の決意表明の回でした。

おわり。